2021年09月11日

豊田国際紙フォーラムがはじまりました

9月7日から「豊田国際紙フォーラム(IAPMA展)が始まりました。
もともとは昨年秋に開催予定でしたが、新型コロナの影響で1年延期されていました。 本年もどうなるか心配でしたが、リアル×オンラインで実施されることになりました。
市民ギャラリー入口
期間は9月7日~12月5日で、
9月7日~10月17日 市民ギャラリーや民芸館・喜楽亭で、世界各国のペーパーアーティスト作品の展示







10月7日~10日 コアウィークとしてシンポジウム(オンライン)や紙市(とよしば等)など
10月2日~12月5日 豊田小原和紙美術館でエキシビジョン・展示会
が行われます。
詳しくは豊田国際紙フォーラムのホームページをご覧ください。

市民ギャラリー前のライブラリーリエバナも、豊田国際紙フォーラムに合わせて、通常の日曜日のほかに9月11日、18日、10月16日の土曜日も開館します。
ぜひお越しください。





 
  


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2021年08月29日

9月のライブラリーリエバナの展示案内です

ヨーロッパ中世の彩色写本を展示しているライブラリーリエバナです。
9月度の展示案内です。
9月はメインの展示はそのまま引き続き行い、Beatus写本の中に出てくる挿絵のなかで、世界地図のいろいろなパターンを紹介します。
9月案内

黙示録を含む聖書では直接出てこない世界地図が、なぜ註解書の写本で挿絵に出てくるのか。 不思議ですがこれは註解に引用している聖イシドロス「語源論(語源誌)」と、やはり聖イシドロスに帰せられることのある「父祖の誕生と死」を図像化したものだそうです。(ベアトゥス写本研究の現在:近年の研究成果に照らして:アリシア・ミゲレス氏、久米順子訳)

ベアトゥス写本の世界地図
具体的にどう図像化されているのかは、専門領域となり不明ですが、このような地図はTO図(或いはOT図)と言われて、世界は平面の上にあることを示しています。
はるか古代ギリシャ・ローマ時代には科学が発達し、科学的な知識に基づいた地図が作られ、「地球は丸い」という科学的根拠が根本にありました。
 しかし、西ローマ帝国の崩壊と民族の大移動によって、ローマ帝国に受け継がれた文化・伝統が失われてしまいます。この動乱期をへて、人々はキリスト教会に救いを求めるようになったわけです。
 キリスト教会は古代科学を異端だとして排撃し、聖書こそが正しいとする価値観を作り出したのです。
 中世のキリスト教会においては、地球球体説は否定されました。もし地球が丸いなら、自分たちの足の下(地球の裏側)には、別の人々が暮らしていることになります。これは教会としては許せないことだと見なされたのです。 (ジオグラファーズ ~無料で地理を学べるブログサイト~ より)

9月7日からは「豊田国際紙フォーラム」が開催されます。
もともとは昨年秋に行われる予定でしたが、新型コロナ感染拡大に伴い1年延期されていました。
本年も愛知県にも緊急事態宣言が出されている状況ですが、今のところ感染対策を行いながら実施される予定とのことです。
会期:2021年9月7日(火)〜12月5日/コア期間:10月7日(木)〜10日(日)
豊田国際紙フォーラム
豊田市内の各所で、世界中のペーパーアートや、国内外から集めた紙の展示など、紙にまつわる展覧会が開かれます。
また、コア期間として10月の7日(木)8日(金)は世界の紙の団体IAPMAによるオンラインコングレスや、9日(土)はシンポジウムをはじめ、ワークショップやマーケットなどが予定されています。
会場の一つの豊田市民ギャラリーの隣に「ライブラリー リエバナ 」もありますので、お越しいただいた際には寄って頂ければ幸いです。



  


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2021年08月01日

ライブラリー リエバナ 8月の展示ご案内

遅くなりましたが、8月の展示のご案内です。

【今月のBeatus写本】
①モーガン写本(2分冊) 940年~960年頃?製作(諸説あり)
  ベアトゥス写本群のひとつの流れのもとになった写本。現在は2分冊に製本されている。303葉の羊皮紙に89点の挿絵が描かれている。全頁大の挿絵に加え、両面見開きページ大の挿絵もある。
  
  この写本については「世界で最も美しい12の写本」に詳しく書かれています。
  
  豊田市中央図書館にもあります。  
 
②マドリード写本 930年頃?製作
  モーガン写本とほぼ同時期に書かれたと推測される写本。 挿絵が切り取られている部分が多く、141葉の羊皮紙に27点の挿絵が残されている。




【今月のBeatus写本挿絵】
「鳥と蛇の戦い」が描かれた主要な4写本を紹介します。毛塚美江子先生の書かれた論文を参考にさせていただきました。
 ジローナ写本
  ジローナ写本
 ライランズ写本
  ライランズ(マンチェスター)写本
サン スヴェール写本
  サン スヴェール写本
ウルジェイ写本
  ウルジェイ写本
【黙示録写本】
カロリング朝様式で書かれた挿絵入り黙示録写本で最古の2写本を紹介します。
①トーリア写本
  800年頃にドイツで制作された写本。74点の写本が全頁大で描かれています。
  
  

②バランシエンヌ写本
  800~825年頃にフランスかドイツで製作されたカロリング朝様式の挿絵が38点描かれています。
  
  
【中世写本の紹介】
 今回はイギリスで製作された詩篇写本2点を紹介します。
 当時の詩篇写本(Psalter)は、キリスト教で『旧約聖書』の「詩篇」、教会暦、聖人への祈りなどを内容とする分厚い書物で、中世の終わりごろに『時祷書』(時課経)が正式に現れるまで、おもに教会や修道院や富裕者や初心者がその日およびその時間の礼拝で具体的に何を歌い、祈るかに使われたもので、綺麗に挿絵が施されているのが常でした。(Wikipediaより)
 ①ラットレル詩篇
   1325年~1340年にイギリス北部のラットレル卿が制作した詩篇写本。350×245の大きさで309葉の羊皮紙に描かれた大部の写本。中世の生活とともに、人間の頭と動物や鳥などの体が組み合された想像上の怪物が多数描かれている。



 ②マックレズフィールド詩篇
   1330年~1340年頃にイギリス東部で製作された写本。170×108という小型の写本であるが、252葉の羊皮紙に美しく彩色されている。ラットレル詩篇同様に、挿絵にはハイブリットな怪物が描かれるとともに、擬人化された動物や中世の生活が描かれている。
 
 

VITS豊田タウン地下1階(市民ギャラリー前)で、毎週日曜日(11:00~17:30)開館しています。
ぜひお越しください。  


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2021年07月11日

モンドリアン展始まりました

昨日(7月10日)から、豊田市美術館でモンドリアン展が始まりました。 日本では23年ぶりとの事です。
愛知県の「新型コロナまん延防止措置」は11日で解除され12日からは県独自の「厳重警戒措置」となりますが、今回の展示会は日時指定制ではなく感染症対策を行うということで、普通に観覧ができます。
ライブラリー リエバナ」も開催に合わせて行われるまちなかサポータ店に参加しています。
まちなかサポータ店参加ポスター
サポータ店に参加のポスターです。
豊田市美術館でモンドリアン展を見られた方で、観覧チケット(半券も可)や年間パスポートをお持ちくだされば、全商品10%OFFとさせていただきます。
15世に羊皮紙に書かれた写本の零葉ものや広告として活版印刷に使用された金属版などもあります。
写本零葉
600年ほど前のオリジナル品です
広告用活版用の金属版
アメリカで広告用に新聞などで使用されていた活版印刷用の版です。
銅版スタンプ
こちらは銅板で作られた版です。
また、10世紀から15世紀にスペインやイギリスで製作された写本の複製本の展示も行っています。
写本のファクシミリ本

日曜日のみの開館ですが、ぜひお越しください。


  


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2021年06月28日

ライブラリー リエバナ 7月の展示お知らせ

7月のライブラリー リエバナの展示内容のお知らせです。
4月~6月で一通りのベアトゥス写本を展示しましたので、しばらくは以下のように展示をしていこうと考えています。
【1】今月のBeatus写本 ・・毎月1写本~2写本ずつファクシミリ本を展示
【2】今月のBeatus写本挿絵 ・・同一テーマの挿絵が各写本でどのように描かれているかを紹介 
【3】Beatus写本以外の黙示録写本 ・・毎月2~3冊の写本を紹介
【4】彩色写本の紹介 ・・ヨーロッパ中世に作成された彩色写本を毎月2~3冊づつ紹介

7月の展示内容ですが、最近Cardena(カルデーニャ)写本を入手することができたので、それをご紹介したいと思っています。
カルデーニャ写本は1175年~85年にスペイン北部のブルゴス近くのカルデーニャにあるサン ペドロ修道院で制作されました。

縦445㎜幅300㎜とアローヨ写本とほぼ同じ大きさで、145葉に51点の挿絵が描かれています。挿絵は本来もっと多かったものですが、切り取られている部分が結構あります。
盗難にあったこともあるのでしょうか切り取られたページがあちらこちらに保管されていて、主要部分(127葉)はマドリードのアルケオロギコ国立博物館が所蔵していますが、そのほか3か所(フランシスコ・デ・ザバーブル・イ・バサベ図書館(2葉)、ディオチェサ美術館(1葉) メトロポリタン美術館(15葉)に分散されて所蔵されています。

今回のファクシミリ版はそれらすべてを集めて制作されました。

7月の展示はカルデーニャ写本を含めて以下を予定しています。中世の彩色写本の世界を楽しめます。ぜひお越しください。

【1】カルデーニャ写本とライランズ(マンチェスター)写本
  ほぼ同時期に制作された2つの写本を比べてください。同系統に属する写本なので同じような構図の挿絵もありますが、それぞれに違ったイメージの挿絵ももちろんあります。
 
 

【2】今月のBeatus写本挿絵
  今回はキリストの登場場面を比較します。雲に乗って現れるのですが、雲のイメージの仕方にいろいろパーターンがあります。
   
   

【3】Beatus写本以外の黙示録写本
今回は1250年前後にイギリスやフランスで制作された3冊の黙示録を紹介します。
  トリニティ黙示録他 
  (1)トリニティ黙示録(MS.R.16.2 )  大型の豪華な写本
  (2)ドゥース黙示録 (Douce 180)  書きかけの部分があり、挿絵がどういう手順で書かれていたかがわかる珍しい写本
  (3)パリ黙示録 (Ms.Français 403)  淡い彩色の写本

【4】彩色写本の紹介
  今回は中世の写本蒐集家(芸術愛好家)として有名なベリー公が制作した時祷書を3冊紹介します
  ベリー公ジャン1世(Jean Ier, 1340年11月30日 - 1416年3月15日)の領地はフランス中部サントル地方、首都はブールジュで、ロワール川と森の素晴らしいところのようです。写本の一部はベリー公の死後に完成されたものもあります。
 ベリー公時祷書
  ①ベリー公の豪華時祷書(Les Très Riches Heures du Duc de Berry) 名前の通り豪華なことで有名な写本です。きっとどこかで目にしていることがある時祷書です。
 
  ②ベリー公のうるわしき時祷書(Les Belles Heures du Duc de Berry) 小型の時祷書ですが172の挿絵が描かれています。
 
  ③ベリー公の大時祷書(Grandes Heures du Duc de Berry) 400㎜×300㎜と大型の時祷書です。
   

時祷書・・時祷(禱)書(じとうしょ、ラテン語: horae, 英語: primer, book of hours)は、現存するものの中ではもっとも多く存在している中世装飾写本である。内容はそれぞれ異なっているが、祈祷文や詩編を集成し、内容に合わせた挿絵をつけて、ローマ・カトリック教会のキリスト教徒としての信仰・礼拝の手引きとして編集したものである。(Wikipediaより)

7月は毎週日曜日(4日、11日、18日、25日)に開館です。ぜひお越しください。
  


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2021年06月14日

豊田まちなかサポーター店に参加します

ライブラリー リエバナ」が豊田市のまちなか宣伝会議が実施しているまちなかサポーター店に参加します。


まちなかサポーター店というのは、豊田市のまちなかで行われるスポーツの試合や大型展覧会を対象に、観戦・観覧チケット等をお持ちになったお客様にお得な特典を提供することで、来店の機会を増やそうという取り組みのようです。

いろいろお店情報の発信の機会が増えるということなので、名前を知ってもらうことが第一の出来立ての店舗には何よりの機会なので参加しました。

詳しくはこちらを参照ください。店舗の性格上、美術館の特別催事鑑賞券が お得なクーポン券として使っていただけるサポートに参加します。全商品10%引きとさせていただきます。

2021年07月10日(土) ~ 09月20日(月) に豊田市美術館で開催の「生誕150年記念 モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて」の鑑賞チケットをご提示いただきますと割引サービスをさせていただきます。 
ご利用は鑑賞日当日となります。

ぜひお越しください。
6月展示風景
  


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2021年06月12日

ライブラリー リエバナの動画紹介

Vits豊田タウンの方が店舗紹介の動画をYouTubeにアップしてくれていて、そのなかでライブラリーの紹介もしていただいています。店舗への入り口がわかりにくかったこともあり、そこから説明していただいていて わかりやすい動画になっています。 ぜひご覧ください。こちらからご覧いただけます。(音声が入ります)
YouTubeで「リエバナ」で検索いただいても結構です。
6月展示風景

ご興味のある方はぜひお越しください。
毎日曜日(11:00~17:30)に開店しています。
  


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2021年06月05日

6月の『ライブラリー リエバナ』の開店日と展示写本のお知らせ

6月度のライブラリー リエバナの開店日と展示する写本(ファクシミリ版)をお知らせします。

6月は日曜日のみ開館します。
6月 6日(日)
6月13日(日)
6月20日(日)
6月27日(日)
毎回 Open 11:00 ~ Close 17:30 です。

6月からの展示写本を紹介します。 主に12世紀から13世紀に制作された写本になります。大きな写本が多いです。
こちらでも案内をしていますので参照ください。

①ライランズ(マンチェスター)写本  1175年頃制作 縦454 横326 の大型写本
  248葉に110点の挿絵が描かれています。
マンチェスター写本1

マンチェスター写本3

マンチェスター写本2

②ラス ウェルガス写本 1220年9月に制作  縦530 横340とベアトゥス写本群で最大の写本です。 重さが11㎏あり持ち運ぶにも一苦労です。
  184葉に112点の挿絵が描かれています。
ラスウェルガス写本1

ラスウェルガス写本3

ラスウェルガス写本4

③アローヨ写本  13世紀前半に制作?  縦440 横305とライランズ写本とほぼ同じ大型写本
  167葉に69点の挿絵が金銀をふんだんに使った豪華な彩色で描かれています。
アローヨ写本4

アローヨ写本3

アローヨ写本2

アローヨ写本1

④ロルバオ(リスボン)写本 1189年に制作  縦345 横245 の中型写本
  219葉に66点の挿絵が描かれている。黄色とオレンジ色の発光顔料のような彩色画が特徴。
ロルバオ写本1

ロルバオ写本2

ロルバオ写本3

ロルバオ写本4

⑤ベルリン写本  12世紀に中部イタリアで制作された珍しい写本 縦302 横190 の比較的小型の写本
  98葉に55点の線描画を主体の挿絵が描かれている。着色はほとんどされていない。
ベルリン写本1

ベルリン写本2

ベルリン写本4

このほかに 一番小さな写本であるコルシーニ写本と最初期に制作されたマドリード写本(Vit.14-1)も併せて展示します。

⑥コルシーニ写本  縦170 幅 95の一番小さな写本で、片手で軽く持てます。12世紀初頭の制作。  
コルシーニ写本1

コルシーニ写本4

コルシーニ写本3

⑦マドリード写本 10世紀半ば頃制作されたと考えられています。 モーガン写本と並んで最初期の写本です。
マドリード写本1

マドリード写本2

マドリード写本4

興味のある方はぜひお越しください。  


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2021年04月30日

ライブラリー リエバナ 5月の開店日

4月から開店したライブラリー リエバナですが、5月の開店日をお知らせします。
日曜日に加えてG.W.中は特別に開館します。ぜひお越しください。
5月 1日(土)
5月 2日(日)
5月 3日(月)
5月 9日(日)
5月16日(日)
5月23日(日)
5月30日(日)
毎回 Open 11:00 ~ Close 17:30 です。
5月から展示写本を入れ替えました。以下の写本を展示しています。
エスコリアル写本・・4月に引き続き展示します。私のお気に入りです。


ウルジェイ写本・・これも4月に引き続きの展示です。


サン・スヴェール写本・・11世紀にフランスで制作された珍しい写本です。挿絵の雰囲気も他とかなり違います。


コゴーリャ写本・・10世紀後半と12世紀前半に制作されました。作風が途中でだいぶん変わります。


オスマ写本・・11世紀にオスマ修道院で制作。


コルシーニ写本・・12世紀初頭に制作された一番小さな写本です。


ナバーラ写本・・12世紀末に制作された写本です。


シロス写本・・11世紀末から12世紀初めに制作された豪華な写本です。


興味のある方はぜひお越しください。
場所はVits豊田タウンの地下1階 市民ギャラリー前です。

  


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2021年04月21日

ライブラリー開店しました(日曜日Open)

4月4日から毎週日曜日ですが、「ライブラリー リエバナ」を開館しました。
場所はVITSトヨタタウンの地下1階、市民ギャラリーさんの入り口横です。
中世スペインで数多く書かれた写本「黙示録註解書」のファクシミリ本(複製本)の展示を中心に、彩色写本に関する書籍の展示・販売を行っています。
「黙示録註解書」はスペイン北部のリエバナというところにあった修道院の修道士ベアトゥスが著した原本をもとに、スペイン各地はもとよりフランスやイタリアでも作成された写本です。 店名はこの「リエバナ」にちなんで付けました。
お店はPIPO5月号でも紹介していただいています。

西洋の写本や製本・カリグラフィーなどに興味のある方はぜひお越しください。
挿絵1
15世紀ごろに羊皮紙に手書きされた写本(零葉)も展示・販売しています。

5月のGW中の5月1日~3日も開館しています。
  


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