2019年07月27日

7月のおもちゃ修理・・持ち帰り品の修理をしました

7月のおもちゃ病院で修理できずに持ち帰ったおもちゃ3点を見ました。
来週8月3日がおもちゃ病院なので、そろそろ修理を終えておかないといけないので。
今日は台風の影響で天気も悪いので、家で修理をするにはいい環境です。

1点目はショベルカーです。
ショベルカー1
ショベルカーのアームを上下するレバーが折れたのですが、接着材での固定だけでは心配ということで、レバーの部分を通しボルトで固定しておくことにしました。
ショベルカー2
レバーの軸の裏側から2.3mmの穴をあけます。ピンバイスであけましたが、簡単に開けることができました。
ショベルカー3
2.5mmのボルトをねじ込みながら通し、先端は接着剤で固定しておきました。よっぽど力を入れれば別ですが、普通に遊ぶには大丈夫と思います。

2点目は、よくあるペン先でタッチすると単語を話すおもちゃです。
おしゃべりEnglishPerfect1
よく来るのは、タッチしても声が出ないというものですが、今回は小さいながらも声は出ています。声が大きくならないという症状でした。電池は問題なかったので中を確認すると、スピーカーが所定の所から外れていました。
スピーカ外れ
これだと音がうまく外に響かないのでこれが原因と考え、ねじとホットメルトで固定をしました。
おしゃべりEnglishPerfect2
元通り組み直し、音を確認したところ最初よりは音が大きくなっています。ただ、もとの音を聞いてはいないのでこれでいいかどうかの判断は持ち主に確認するしかありません。

3点目はメリーです。
メリー1
メロディーのボリュームを回しても音が大きくならず、メロディーのボタンを押しても変わらないとのことです。電池を確認したところ、電圧が1Vを切っており弱っていました。新しい電池に交換したところ、音の大小の調節は問題なく、選曲も問題ありません。電池が原因と判断しましたが、中を確認したところ、押しボタンスイッチの固定ネジが一部緩んでいました。
メリー2
増し締めと一応押しボタン部スイッチの接点の清掃を行っておきました。

次回8月のおもちゃ病院は8月3日(土)です。いつも通り 豊田市の松坂屋A館9階の子育て支援センター「あいあい」で行います。
壊れたおもちゃがありましたらお持ちください。
電池で動くおもちゃは新しい電池を入れてきてもらえると、治った時の確認が簡単にできるのでご協力をお願いします。

  


Posted by おもちゃシューリーズ  at 13:51Comments(0)おもちゃ修理

2019年07月14日

Beatus写本のドキュメンタリーDVD

ホームページで偶然スペインのBeatus写本についてのドキュメンタリー映画のDVDが販売されているのを見つけました。『Beatus ; The Spanish Apocalypse』という76分の映画で、Beatus写本の研究者で有名なJohn Williams教授が出演しています。ただ、残念なことに売り切れとなっていました。 Amazonでも扱っていないようで、入手する方法はないかと諦めかけていたのですが、ホームページの別のページに製作者のHamid Shams氏にコンタクトをとるようなことが書かれていました。見ず知らずの日本からいきなりメールをして返事が返ってくるか疑問でしたが、ダメもとでメールを送った所 親切な返事が来ました。購入の意思を伝えると送ってくれるということで、PayPalで代金を支払ったところ10日ほどでDVDが届きました。
DVDのジャケット
さっそく少し見始めたのですが、字幕なし(当たり前ですが)なのでやっぱりついていけません。じっくり何回も見ないと内容を理解するのは難しそうですが、いろいろな写本が紹介されているので、そこのところはよかったです。冒頭のPierpnt Morgan LibraryでMorgan Beatus写本(MS. M.644)の実物をWilliams教授が見ているシーンはうらやましい限りです。
いつかはスペインで実物を見てみたいものです。
HamidさんのH.P.でダイジェスト版を見ることができます。ご興味があれば一度ご覧下さい。
内容は、修道士「リエバナのベアトゥス」により紀元8世紀に著された『黙示録註解書』を基に彩色挿絵が付与された中世の写本群(スペインで最も偉大な国宝の一つ)の芸術、歴史そして文化的な影響を探ったものです。スペインのロケ地で撮影されたドキュメンタリーは、現在残存している27冊の写本の製作の背景である町、村、道、教会、修道院を旅しています。これらの写本の研究に30年以上を費やしてきたジョン・ウィリアムズ教授が、ドキュメンタリーのガイドおよび歴史家として行動します。スペインを横断する旅で、彼は、8世紀から12世紀のスペインの修道士が住んでいた歴史的、文化的、宗教的、芸術的文脈を再現し、これらの写本がスペインの国民的アイデンティティとその芸術的文化的遺産をどのように形作ったかを説明しているとのことです。


  


Posted by おもちゃシューリーズ  at 18:33Comments(0)写本

2019年07月07日

高橋交流館の「七夕のつどい」

7月7日に高橋交流館で行われた「七夕のゆうべ」というイベントにボランティアで参加してきました。
「七夕のゆうべ」のポスター
イベントのポスターです。14:00~17:00の3時間行います。雨が降らなくてよかったです。
玄関飾り
交流館の入り口の飾りつけです。七夕を意識した飾りでした。
交流館入場者b
会場にきた子供たち。浴衣姿の子供も多かったです。交流館外の様子
玄関前では野菜の販売やサンドイッチなどの販売も行っていました。私もこれが最後と言われてトウモロコシを買いました。
1階イベント様子b
1階のアクセサリーを作るコーナーです。
昨年末から高橋交流館の隣にある子ども図書館の図書整理係に登録して、ときどき参加しているのですが、そのグループでお話会などを行うということで、参加しました。指輪などをしてくる子がお話し会にも来ていました。
初めての参加だったのですが、会場は交流館と駐車場を使った大きなイベントでした。近くに住んでいるのですが、なかなかわからないものです。
2階の部屋で、絵本のお話を聞いてもらった後、七夕にちなんだひこ星とおりひめの折紙を作るという流れで、つくり方の説明をお手伝いしました。何人ぐらい来るかわからなかったのですが、結構次から次にやってくるという感じで、材料を途中で追加するくらいの状態でした。
会場の案内
2階の踊り場にあった案内です。「絵本の読み聞かせ」と折り紙のコーナーです。
絵本
絵本と紙芝居が用意されていました。補み聞かせをする方が選んできたとのことです。
おはなし会b
高橋中学の生徒さんと愛教大の学生さんが主となって読み聞かせを行っていました。みなさん練習をしているのか、上手に読んでいました。
折り紙の手順
ひこ星とおりひめのおる手順が壁に貼ってあります。一つづつ手順が貼ってあるのでとてもわかりやすいですが、実際に折ると結構「アレッ」という感じになって難しいところがあります。
折り紙の様子b
子供によってさっと折る子や、考えながら折る子などいろいろいます。
久しぶりに工作のボランティアを行うことになり、少し疲れた日曜日でした。


  


Posted by おもちゃシューリーズ  at 22:40Comments(0)その他

2019年07月06日

7月のおもちゃ病院を行いました

7月のおもちゃ病院を行いました(7月6日)。
今日は少し厚い雲がかかり雨が心配な朝だったので、お客さんは少ないかなと思っていたのですが・・。
会場の松坂屋9階に行くと、いつもと様子が違います。 よくみると「あいあいフェスタ」という看板が見え、すでに多くの親子がフロアに見えます。今日はイベントを行っているようで、おもちゃ修理も先月のみはらしテラスのフロアではなく、奥の活動部屋でおこなうようです。
合いあいフェスタ1
入口におおきなパネルの前で記念写真を撮っていました。
あいあいフェスタ2
いつものおもちゃ病院を行う場所は、輪投げやボーリング・つりあそびなどの遊び場になっていました。
あいあいフェスタ3
あそび場の様子です。
たなばた
たなばたのササにみんなが願いごとを書いていました。
活動室
活動室の前におもちゃ病院の案内を作ってもらいました。
会場設営後からつぎつぎとおもちゃ修理の持ち込みがあり、大変忙しい1日になりました。持ち込まれたおもちゃの写真を撮る時間もないくらいで、昼食も結局おもちゃ病院の終了後になりました。今日のおもちゃの数は35個で、12名で対応しましたが、8個の持ち帰りとなりました。いくつかご紹介します。
充電器
列車に充電するところですが、うまく充電できないとのこと。プラグの所の接触不良でした。
音の出る絵本
この日は3冊の同じような音の出る絵本が持ち込まれました。どれも同じフレーズを繰り返す、最初はうまく音が出ているが途中から同じ部分を繰り返すといった症状で、ICが壊れたかと思ったのですが、結局電池が弱っていて、ちゃんとした電池を入れると症状は出なくなりました。最初に電池をしっかり確認する必要があることを再確認しました。(でも、同じ日に3点も同じ症状のものが持ち込まれれるとは・・)
アンパンマンおもちゃ
これも音は出るけどアンパンマンの人形が動かないという症状で、モーター部分の故障かと思いましたが、電池Boxが音用と動き用に分かれていて、動き用の電池が弱っているので交換したところ問題なく動きました。
ギアの割れ
2台のトーマスの機関車が持ち込まれました。乗っている人形を押すとその動きでギアが回って機関車が前に動くという動作をするのですが、うまく動かないとのこと。分解してみると、一方は小さなピニオンギアの割れで軸が滑っています。ギアの欠け
もう一方は平歯車の歯が一部かけています。特殊な形状なので代替品がなく、ギア割れも接着ではすぐまた割れてしまうということであきらめかけたのですが、メンバーが3Dプリンターでギアを作れないかトライをするということで、持ち帰ってもらいました。子供が扱うおもちゃということもあり強度が少し心配ですが、試す価値はありそうです。

今日は新三河タイムズさんが取材に来ていました。集合写真と修理の様子やお客さんにインタビューをしていました。どんな記事になるのか楽しみですが、これ以上患者さんが増えるのも心配です。
次回は8月3日(土)です。 壊れたおもちゃがあればお持ちください。




  


Posted by おもちゃシューリーズ  at 23:42Comments(0)おもちゃ修理