2019年01月27日
洗面所のスイッチカバーが壊れました
洗面所のスイッチカバーの押しボタンの部分が破損してしまいました。
【破れたスイッチカバー】

使用する分には支障はないけれども、水廻りなのでできれば修理しておきたいと思ったのですが、カバーの部分だけ入手できるか疑問でした。
まずはネットで探してみようと思ったのですが、なにで検索?・・とりあえず「洗面所 スイッチカバー」で検索してみました。
するとそれらしき写真とスイッチカバーの交換を説明しているサイトも出てきます。ということは結構な割合で同じようなことで困っている人がいるようです。このサイトを見てみると同じような形状のスイッチなので、ここで書かれているカバーをAmazonで検索・購入することにしました。
数日して到着したものが下の写真です。寸法も問題ないようです。(88.5mm×22.5mm)
【届いた新品のスイッチカバー】

【同封されていた要領書】

さっそく割れたカバーを外そうとしましたが、割れるだけのことはありかなり硬くなっていてパリパリ割れてしまい、結構手間がかかりました。さらに、接着テープが残ってしまい、これを取り除くのも結構面倒でしたが何とか取り除きました。
【カバーをはがしかけたところ】

【カバーを剥がし、残った接着テープ】

【接着テープを取り除いた所】

購入したカバーは両面テープで貼りつけるだけなので簡単です。ずれないように慎重に貼りました。下が貼りなおした写真ですが、カバーの部分だけきれいになってとても目立ちます。でも、これで水を心配せずにスイッチを入れることができます。
【元通りになったカバー】

なんでもネットに頼るのもどうかとも思いますが、こういった修理の情報は大変参考になります。
【破れたスイッチカバー】
使用する分には支障はないけれども、水廻りなのでできれば修理しておきたいと思ったのですが、カバーの部分だけ入手できるか疑問でした。
まずはネットで探してみようと思ったのですが、なにで検索?・・とりあえず「洗面所 スイッチカバー」で検索してみました。
するとそれらしき写真とスイッチカバーの交換を説明しているサイトも出てきます。ということは結構な割合で同じようなことで困っている人がいるようです。このサイトを見てみると同じような形状のスイッチなので、ここで書かれているカバーをAmazonで検索・購入することにしました。
数日して到着したものが下の写真です。寸法も問題ないようです。(88.5mm×22.5mm)
【届いた新品のスイッチカバー】
【同封されていた要領書】
さっそく割れたカバーを外そうとしましたが、割れるだけのことはありかなり硬くなっていてパリパリ割れてしまい、結構手間がかかりました。さらに、接着テープが残ってしまい、これを取り除くのも結構面倒でしたが何とか取り除きました。
【カバーをはがしかけたところ】
【カバーを剥がし、残った接着テープ】
【接着テープを取り除いた所】
購入したカバーは両面テープで貼りつけるだけなので簡単です。ずれないように慎重に貼りました。下が貼りなおした写真ですが、カバーの部分だけきれいになってとても目立ちます。でも、これで水を心配せずにスイッチを入れることができます。
【元通りになったカバー】
なんでもネットに頼るのもどうかとも思いますが、こういった修理の情報は大変参考になります。
タグ :スイッチカバー
2019年01月13日
アローヨ写本(ベアトゥス黙示録註解書)紹介
アローヨ写本は13世紀前半というベアトゥス写本群の中では最終期に作成されたと推定されている大型の写本です。
どれくらい大型化というとページの大きさが縦440mm横305mmあります。
A3サイズが420mm×297mmなのでそれより一回り大きなサイズになります。
ただ、ベアトゥス黙示録註解書の写本群の中にはもっと大きな写本もあって、Las Huergas(ラス ウェルガス)写本は530mm×340mmもあります。
こうなると本というよりも大きな画集という感じです。重さも10kg前後となり、持ち運びも大変です。
アローヨ写本はサン・アンドレス・デ・アローヨ修道院に所蔵されていたのですが、制作場所ははっきりしません。その豪華な彩色や大きさから、王家に縁のある修道院で製作されたという説があります。
挿絵は金・銀をふんだんに使用した豪華・華麗なものです。一部を紹介します。






これらの挿絵はフランス国立図書館のホームページで原色で見ることができます。ここでは挿絵だけでなく写本の最初から最後まで、背表紙なども含めてみることができます。金・銀の鮮やかさはなかなか分かりにくいですが、それでも原色をふんだんに使った豪華さは十分感じ取れます。
それにしてもこういった彩色写本がカラーで見ることができるのは嬉しいものです。
近年発見されたGeneva Beatus写本(ジュネーブ写本)も、スイスのe-codicesというサイトですべてを見ることができます。
どれくらい大型化というとページの大きさが縦440mm横305mmあります。
A3サイズが420mm×297mmなのでそれより一回り大きなサイズになります。
ただ、ベアトゥス黙示録註解書の写本群の中にはもっと大きな写本もあって、Las Huergas(ラス ウェルガス)写本は530mm×340mmもあります。
こうなると本というよりも大きな画集という感じです。重さも10kg前後となり、持ち運びも大変です。
アローヨ写本はサン・アンドレス・デ・アローヨ修道院に所蔵されていたのですが、制作場所ははっきりしません。その豪華な彩色や大きさから、王家に縁のある修道院で製作されたという説があります。
挿絵は金・銀をふんだんに使用した豪華・華麗なものです。一部を紹介します。
これらの挿絵はフランス国立図書館のホームページで原色で見ることができます。ここでは挿絵だけでなく写本の最初から最後まで、背表紙なども含めてみることができます。金・銀の鮮やかさはなかなか分かりにくいですが、それでも原色をふんだんに使った豪華さは十分感じ取れます。
それにしてもこういった彩色写本がカラーで見ることができるのは嬉しいものです。
近年発見されたGeneva Beatus写本(ジュネーブ写本)も、スイスのe-codicesというサイトですべてを見ることができます。
2019年01月06日
レオナルド・ダ・ビンチの手稿
写本とは少し違いますが、レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿の紹介をします。
レオナルドは絵画や彫刻などの作品はそれほど多くは残していませんが、絵画のための素描やメモ・いろいろな学問(天文・水力学・飛翔等々)や軍事関係などを描いた膨大な手稿が残されています。
大きく分けて以下のように分類されています。
1 アトランティコ手稿
2 トリヴルツィオ手稿
3 鳥の飛翔に関する手稿
4 パリ手稿
5 アッシュバーナム手稿
6 ウィンザー手稿
7 アランデル手稿
8 フォースター手稿
9 マドリード手稿
10 レスター手稿
【1】トリヴルツィオ手稿
20.0×14.0cm で 51紙葉 の手帳型。 表紙は羊皮紙で装丁されています。


【2】鳥の飛翔に関する手稿
21.3×15.3cm で 20紙葉 の手帳型。



【3】レスター手稿
29.5×21.8cm で 36紙葉 未綴じ版です。




【4】マドリッド手稿
21.0×15.0cm でⅠ巻184葉、Ⅱ巻157葉 です。 上記のような装丁・紙質まで複製したものではありません。





レオナルドが所持し記入していた手稿の雰囲気が伝わってきます。詳しくはこちらをご覧ください。
近くの図書館でも手に取ってみることができます。私が見たところでは下記があります。
豊田市図書館 ・・「トリヴルツォ手稿」「鳥の飛翔に関する手稿」
愛知県立図書館 ・・「パリ手稿」「トリヴルツォ手稿」「鳥の飛翔に関する手稿」
名古屋大学図書館(中央館) ・・「パリ手稿」「マドリッド手稿」「トリヴルツォ手稿」「鳥の飛翔に関する手稿」「ウィンザー手稿」
愛知県立図書館の「パリ手稿」は全12巻すべて閲覧できます。とても個人では購入できる代物ではないので、ぜひ訪問してみてください。閲覧者がないと宝の持ち腐れになります。
(貴重書なので、閲覧は指定されたところになりますが)
名古屋大学にこれだけそろっているとは、今回改めて知りました。以前調べたときには気が付かなかったのですが。他にもいろいろファクシミリ写本を所蔵しているようです。また紹介します。
レオナルドは絵画や彫刻などの作品はそれほど多くは残していませんが、絵画のための素描やメモ・いろいろな学問(天文・水力学・飛翔等々)や軍事関係などを描いた膨大な手稿が残されています。
大きく分けて以下のように分類されています。
1 アトランティコ手稿
2 トリヴルツィオ手稿
3 鳥の飛翔に関する手稿
4 パリ手稿
5 アッシュバーナム手稿
6 ウィンザー手稿
7 アランデル手稿
8 フォースター手稿
9 マドリード手稿
10 レスター手稿
【1】トリヴルツィオ手稿
20.0×14.0cm で 51紙葉 の手帳型。 表紙は羊皮紙で装丁されています。
【2】鳥の飛翔に関する手稿
21.3×15.3cm で 20紙葉 の手帳型。
【3】レスター手稿
29.5×21.8cm で 36紙葉 未綴じ版です。
【4】マドリッド手稿
21.0×15.0cm でⅠ巻184葉、Ⅱ巻157葉 です。 上記のような装丁・紙質まで複製したものではありません。
レオナルドが所持し記入していた手稿の雰囲気が伝わってきます。詳しくはこちらをご覧ください。
近くの図書館でも手に取ってみることができます。私が見たところでは下記があります。
豊田市図書館 ・・「トリヴルツォ手稿」「鳥の飛翔に関する手稿」
愛知県立図書館 ・・「パリ手稿」「トリヴルツォ手稿」「鳥の飛翔に関する手稿」
名古屋大学図書館(中央館) ・・「パリ手稿」「マドリッド手稿」「トリヴルツォ手稿」「鳥の飛翔に関する手稿」「ウィンザー手稿」
愛知県立図書館の「パリ手稿」は全12巻すべて閲覧できます。とても個人では購入できる代物ではないので、ぜひ訪問してみてください。閲覧者がないと宝の持ち腐れになります。
(貴重書なので、閲覧は指定されたところになりますが)
名古屋大学にこれだけそろっているとは、今回改めて知りました。以前調べたときには気が付かなかったのですが。他にもいろいろファクシミリ写本を所蔵しているようです。また紹介します。
2019年01月05日
1月のおもちゃ病院は12日です
あけましておめでとうございます。
先月もお知らせしましたが、今月のおもちゃ病院は1月12日(土)です。
松阪屋9階の子育て支援センターで行います。
本年もよろしくお願いします。
先月もお知らせしましたが、今月のおもちゃ病院は1月12日(土)です。
松阪屋9階の子育て支援センターで行います。
本年もよろしくお願いします。