2019年01月06日
レオナルド・ダ・ビンチの手稿
写本とは少し違いますが、レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿の紹介をします。
レオナルドは絵画や彫刻などの作品はそれほど多くは残していませんが、絵画のための素描やメモ・いろいろな学問(天文・水力学・飛翔等々)や軍事関係などを描いた膨大な手稿が残されています。
大きく分けて以下のように分類されています。
1 アトランティコ手稿
2 トリヴルツィオ手稿
3 鳥の飛翔に関する手稿
4 パリ手稿
5 アッシュバーナム手稿
6 ウィンザー手稿
7 アランデル手稿
8 フォースター手稿
9 マドリード手稿
10 レスター手稿
【1】トリヴルツィオ手稿
20.0×14.0cm で 51紙葉 の手帳型。 表紙は羊皮紙で装丁されています。


【2】鳥の飛翔に関する手稿
21.3×15.3cm で 20紙葉 の手帳型。



【3】レスター手稿
29.5×21.8cm で 36紙葉 未綴じ版です。




【4】マドリッド手稿
21.0×15.0cm でⅠ巻184葉、Ⅱ巻157葉 です。 上記のような装丁・紙質まで複製したものではありません。





レオナルドが所持し記入していた手稿の雰囲気が伝わってきます。詳しくはこちらをご覧ください。
近くの図書館でも手に取ってみることができます。私が見たところでは下記があります。
豊田市図書館 ・・「トリヴルツォ手稿」「鳥の飛翔に関する手稿」
愛知県立図書館 ・・「パリ手稿」「トリヴルツォ手稿」「鳥の飛翔に関する手稿」
名古屋大学図書館(中央館) ・・「パリ手稿」「マドリッド手稿」「トリヴルツォ手稿」「鳥の飛翔に関する手稿」「ウィンザー手稿」
愛知県立図書館の「パリ手稿」は全12巻すべて閲覧できます。とても個人では購入できる代物ではないので、ぜひ訪問してみてください。閲覧者がないと宝の持ち腐れになります。
(貴重書なので、閲覧は指定されたところになりますが)
名古屋大学にこれだけそろっているとは、今回改めて知りました。以前調べたときには気が付かなかったのですが。他にもいろいろファクシミリ写本を所蔵しているようです。また紹介します。
レオナルドは絵画や彫刻などの作品はそれほど多くは残していませんが、絵画のための素描やメモ・いろいろな学問(天文・水力学・飛翔等々)や軍事関係などを描いた膨大な手稿が残されています。
大きく分けて以下のように分類されています。
1 アトランティコ手稿
2 トリヴルツィオ手稿
3 鳥の飛翔に関する手稿
4 パリ手稿
5 アッシュバーナム手稿
6 ウィンザー手稿
7 アランデル手稿
8 フォースター手稿
9 マドリード手稿
10 レスター手稿
【1】トリヴルツィオ手稿
20.0×14.0cm で 51紙葉 の手帳型。 表紙は羊皮紙で装丁されています。
【2】鳥の飛翔に関する手稿
21.3×15.3cm で 20紙葉 の手帳型。
【3】レスター手稿
29.5×21.8cm で 36紙葉 未綴じ版です。
【4】マドリッド手稿
21.0×15.0cm でⅠ巻184葉、Ⅱ巻157葉 です。 上記のような装丁・紙質まで複製したものではありません。
レオナルドが所持し記入していた手稿の雰囲気が伝わってきます。詳しくはこちらをご覧ください。
近くの図書館でも手に取ってみることができます。私が見たところでは下記があります。
豊田市図書館 ・・「トリヴルツォ手稿」「鳥の飛翔に関する手稿」
愛知県立図書館 ・・「パリ手稿」「トリヴルツォ手稿」「鳥の飛翔に関する手稿」
名古屋大学図書館(中央館) ・・「パリ手稿」「マドリッド手稿」「トリヴルツォ手稿」「鳥の飛翔に関する手稿」「ウィンザー手稿」
愛知県立図書館の「パリ手稿」は全12巻すべて閲覧できます。とても個人では購入できる代物ではないので、ぜひ訪問してみてください。閲覧者がないと宝の持ち腐れになります。
(貴重書なので、閲覧は指定されたところになりますが)
名古屋大学にこれだけそろっているとは、今回改めて知りました。以前調べたときには気が付かなかったのですが。他にもいろいろファクシミリ写本を所蔵しているようです。また紹介します。