2019年12月15日
展示会のフライヤーと本のページ押さえの製作
1月と2月にMAMATOCOのレンタルスペースを借りて、写本の展示会をする予定です。 その為の準備がいろいろあるのですが、初めてのことでなかなか進みません。
今回はフライヤーとページ押さえを紹介します。
1)フライヤー
いろいろ便利なものがあり、ネット上でフライヤーやチラシなどが簡単に作れて印刷を頼むことができるようです。ことらも初めてのことなので、手さぐり的なところもありましたが、何はともあれトライしてみることにしました。今回は「ラクスル」というサイトを使ってみました。
ここではサイトで紹介されているデザインプレートをベースに、写真や文章を差し替えていき、そのまま印刷を頼むことができます。慣れるまでは少し時間がかかりましたが、何とか完成。1週間後に下のようなフライヤーが届きました。

ただ校正が不足していて、裏面の展示本の番号が少し間違っていたのを見落としていました。
2)ページ押さえ
本を180度開いた状態にすると本が傷むので、120度くらいになる様に書見台を作る予定ですが、開いたページが綴じないような重しを作ってみました。

重しはパイ生地を焼くときに重しとして使うアルミの粒を使いました。大きさといいあまり重すぎない重さといいちょうどいい感じです。本にのせたときに本を傷つけないようにとフェルトを使いました。

このフェルトを筒状に縫い合わせて、そこにアルミ粒を10個ほどづつ入れて、ミシンで閉じていきました。ミシンも滅多に使わないのですが、何とか形にはなりました。

12本ほどできました。もう少し作っておく必要がありそうです。


書見台についてはま、また紹介したいと思います。
【展示会開催日】
2020年 1月25日(土) 26日(日) 11:00~17:00
2月23日(土) 24日(日) 11:00~17:00
【場所】
MAMATOCO レンタルスペース
愛知県豊田市桜町2丁目56
【1月 主要展示物(予定)】
《Beatus黙示録注解書写本 :10世紀~11世紀を中心に》
①マドリード写本
②コゴーリャ写本
③エスコリアル写本
④サン・スヴェール写本
⑤オスマ写本
⑥バルカバード写本
⑦ウルジェイ写本
⑧ジローナ写本
⑨モーガン写本
《黙示録写本》
①Trierer 黙示録写本
②Trinity 黙示録写本
③Bamberg 黙示録写本
お時間があればぜひお越しいただきたく。
今回はフライヤーとページ押さえを紹介します。
1)フライヤー
いろいろ便利なものがあり、ネット上でフライヤーやチラシなどが簡単に作れて印刷を頼むことができるようです。ことらも初めてのことなので、手さぐり的なところもありましたが、何はともあれトライしてみることにしました。今回は「ラクスル」というサイトを使ってみました。
ここではサイトで紹介されているデザインプレートをベースに、写真や文章を差し替えていき、そのまま印刷を頼むことができます。慣れるまでは少し時間がかかりましたが、何とか完成。1週間後に下のようなフライヤーが届きました。
ただ校正が不足していて、裏面の展示本の番号が少し間違っていたのを見落としていました。
2)ページ押さえ
本を180度開いた状態にすると本が傷むので、120度くらいになる様に書見台を作る予定ですが、開いたページが綴じないような重しを作ってみました。
重しはパイ生地を焼くときに重しとして使うアルミの粒を使いました。大きさといいあまり重すぎない重さといいちょうどいい感じです。本にのせたときに本を傷つけないようにとフェルトを使いました。
このフェルトを筒状に縫い合わせて、そこにアルミ粒を10個ほどづつ入れて、ミシンで閉じていきました。ミシンも滅多に使わないのですが、何とか形にはなりました。
12本ほどできました。もう少し作っておく必要がありそうです。
書見台についてはま、また紹介したいと思います。
【展示会開催日】
2020年 1月25日(土) 26日(日) 11:00~17:00
2月23日(土) 24日(日) 11:00~17:00
【場所】
MAMATOCO レンタルスペース
愛知県豊田市桜町2丁目56
【1月 主要展示物(予定)】
《Beatus黙示録注解書写本 :10世紀~11世紀を中心に》
①マドリード写本
②コゴーリャ写本
③エスコリアル写本
④サン・スヴェール写本
⑤オスマ写本
⑥バルカバード写本
⑦ウルジェイ写本
⑧ジローナ写本
⑨モーガン写本
《黙示録写本》
①Trierer 黙示録写本
②Trinity 黙示録写本
③Bamberg 黙示録写本
お時間があればぜひお越しいただきたく。
2019年12月15日
干し柿つくり
1か月ほど前に干し始めた干し柿が出来上がってきました。これは3週間後の写真です。

昨年は渋柿が手には入らなかったのですが、今年はたまたまスーパーで売っていたので少し買って作ってみました。簡単に手順を紹介します。(ネットで調べた方法をそのまま行っています)
(皮むき)ヘタの部分をうまく残すように剥きます

(ヘタの部分にひもに括り付け)

(熱湯で消毒)

(雨のかかりにくいところに吊るしました)

(2週間後の様子)大分干し柿状態になってきました。

割と簡単にできますが、あまり作りすぎると残ってしまうので、少な目がちょうどよいです。
試食しましたが、市販のようにすごく甘いというわけではないですが、普通の干し柿でした。ただ、種が少し多かったのが残念でした。
昨年は渋柿が手には入らなかったのですが、今年はたまたまスーパーで売っていたので少し買って作ってみました。簡単に手順を紹介します。(ネットで調べた方法をそのまま行っています)
(皮むき)ヘタの部分をうまく残すように剥きます
(ヘタの部分にひもに括り付け)
(熱湯で消毒)
(雨のかかりにくいところに吊るしました)
(2週間後の様子)大分干し柿状態になってきました。
割と簡単にできますが、あまり作りすぎると残ってしまうので、少な目がちょうどよいです。
試食しましたが、市販のようにすごく甘いというわけではないですが、普通の干し柿でした。ただ、種が少し多かったのが残念でした。