シイタケ栽培-その後
連休中にシイタケ栽培をはじめて2週間ほどで採りつくしたのですが、その続きです。
2週間ほど前の採りつくす直前の状態です。密集状態になっていました。
採った後の禿山状態です。
1週間ほどおいていたのですが、次の芽が出てくる気配がなく過ぎました。このままでは変わらないと思い、栽培キットの説明書にあった浸水を行ってみました。 浸水というのは菌床ごと水につけて低温刺激を与えることで、またシイタケが発生するそうです。
菌床を入れているケースに水を入れます。
ほぼひたひたになったら 菌床が浮かないようにふたをして上からレンガで押さえました。
横から見た様子です。全体が水没するようにします。さらに保冷剤を入れて水が冷えるようにしました。この状態で一晩12時間放置しました。
次の日に水から引き揚げて、もとのように置いてまた毎日霧吹きを行いました。
3日ほどは変化なかったのですが、4日目によく見ると3個ほどふくらみが見えました。
5日目です。4個の突起がわかるようになりました。
6日目になると、傘の形がシイタケっぽくなってきました。
水没から1週間たった今日です。傘が大分大きくなってきました。
1回目に比べるとさびしいですが、密になっていない分傘の形がきれいです。明日ぐらいに食することにします。
成長するのが早く、大きくなり始めるとその成長ぶりが楽しめた1か月でした。
関連記事