2024年02月23日

製本ワークショップ@East Endersさん 満席になりました

3月12日(火)にEast Endersさんとのコラボでの製本ワークショップ第6回を行います。
残席1となりましたので、ご興味のある方はお早めに申し込みください。



申込みはEast Endersさんの
インスタのDM 、もしくはメールeastenderscoffee@gmail.com、
店頭でお願いします。
(定員6名 残席1名)

以下 East Endersさんの案内からです。
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今回で6回目となるこのワークショップ。
県外から来てくださることも多く、お席がすぐに埋まってしまう人気のワークショップです。

今回は、「フレンチリンクステッチ応用編」
特に人気のフレンチリンクステッチ。応用編と書いていますが、難易度が高いわけではないので、初めての方もお気軽にご参加ください。

二本針で中央の糸をすくいながら抜き綴じをしていくような綴じ方で、中央部が鼓のような模様になるところが特徴です。

表紙の木材、綴じ糸の色は、好きなものを選んでいただけます。用紙も罫線ありと無地のものを用意します。

パタンと180度開くのでノートとしても使いやすいです。
今回参加して綴じ方を覚えれば、好きな表紙や紙の組み合わせで自分でノートが作れるようになります!
ご参加お待ちしております。


日 時|2024 / 3 / 12 / 火 10:00-12:00

参加費|3000円 + ワンオーダーお願いします

場 所|EAST ENDERS(豊田市西町2-33-1)
定 員|6名(残席3)
講 師|ライブラリー リエバナ 藤田秀明 

申し込み方法|
インスタのDM、もしくはメールeastenderscoffee@gmail.com、
店頭でご予約を受け付けます。
お名前、連絡先をご連絡ください
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Posted by おもちゃシューリーズ  at 21:32Comments(0)製本

2023年07月28日

8月6日(日) 瀬戸の銀座生き生きマルシェに参加します

8月6日(日)ですが、瀬戸市の銀座通り商店街で行われる『銀座生き生きマルシェ』に参加します。
(ただし、場所がアーケード下ではないので、雨天の場合は出店しません)


場所は②です。




ぜひお越しください。

  


Posted by おもちゃシューリーズ  at 19:54Comments(0)製本マルシェ・古本市

2023年07月16日

製本ワークショップ 参加者募集 @本・ひとしずく(9月30日満席になりました)

少し先(9月30日)になりますが、瀬戸の本屋『本・ひとしずく』さんの2階『ふたしずく』さんで製本ワークショップを開催します!



今回は、7月1日にEast Endersさんで行ったWork Shopと同じく、エジプトで西暦2世紀頃から使用されていた「コプト綴じ」で紙を綴じ、オリジナルのノートを作ります。(大きさは文庫本サイズです)
表紙は、中世ヨーロッパでも使用されていた木の板を使用します。
表紙の木は3種類から、とじ糸の色は9色から好きな色を選んでいただけます。用紙も罫線ありと無地のものを選んでいただけます。



パタンと180度開くのでノートとしても使いやすいです。
今回参加して綴じ方を覚えれば、好きな表紙や紙を組み合わせてご自分でノートが作れるようになります!
ご参加お待ちしております。

日 時|2023 / 9 /30 / 土 10:30-13:30
参加費|3000円(税込)
場 所|『本・ひとしずく』2階『ふたしずく』(瀬戸市陶生町24)
定 員|6名 (残席1) 満席になりました
講 師|ライブラリー リエバナ 藤田秀明 
申し込み方法|インスタのDM、もしくはメールlibraryliebana*gmail.com (*を@に)、ライブラリーリエバナ店頭でご予約を受け付けます。
お名前、連絡先をご連絡ください。

材料や道具は全てこちらで用意するので、持ち物は特にありません。
お気軽にご参加ください。




  


Posted by おもちゃシューリーズ  at 22:22Comments(0)製本

2023年07月07日

製本ワークショップ (第2回) 参加者募集終了!【満席】(7月25日)

ワークショップは満席になりました。申し込んで頂いた方々ありがとうございました。

East Endersさん( @east_enders_coffee_chocolate)とのコラボで製本ワークショップの2回目を行います。今回はフレンチリンクステッチで綴じます。
参加ご希望の方はEast EndersさんのインスタのDM、もしくはメールeastenderscoffee@gmail.com、
East Enders店頭で申し込みをお願いします。



***以下East Endersさんの告知からです***

製本ワークショップ 2回目の開催です。
今回もライブラリーリエバナさんとコラボ開催です。

前回とは違う綴じ方なので、前回参加した方も、初めての方も歓迎です。

豊田市駅近くにお店を構え、中世ヨーロッパの色彩写本を紹介しているリエバナさんに、講師をしていただきます。

今回は背表紙の部分に見えるステッチの交差模様がおもしろい「フレンチリンクステッチ」で紙を綴じ、オリジナルのノートを作ります。(写真の2枚目がフレンチリンクステッチです。)



大きさはハガキサイズ、表紙は木材を使用します。
また綴じ糸は9色から好きな色を選んでいただけます。用紙も罫線ありと無地のものを選んでいただけます。
さらに今回は、ステッチの幅も選べます。



パタンと180度開くのでノートとしても使いやすいです。
今回参加して綴じ方を覚えれば、好きな表紙や紙の組み合わせで自分でノートが作れるようになります!
ご参加お待ちしております。

日 時|2023 / 7 / 25 / 火 13:00-15:00
参加費|3000円 + ワンオーダーお願いします
場 所|EAST ENDERS(豊田市西町2-33-1)
定 員|6名(残席1)
講 師|ライブラリー リエバナ 藤田秀明 
申し込み方法|
インスタのDM、もしくはメールeastenderscoffee@gmail.com、
店頭でご予約を受け付けます。
お名前、連絡先をご連絡ください。

材料や道具は全てこちらで用意するので、持ち物は 特にありません。
お気軽にご参加ください。



  


Posted by おもちゃシューリーズ  at 21:46Comments(0)製本

2023年06月10日

製本ワークショップ 参加者募集中!→満席になりました

製本ワークショップですが、満席になりました。
申込いただいた方々ありがとうございました。


追加開催については検討させていただきご連絡させていただきます。
(6/10)

East Endersさん( @east_enders_coffee_chocolate)とのコラボで製本ワークショップを行います。
参加ご希望の方はEast EndersさんのインスタのDM、もしくはメールeastenderscoffee※gmail.com (※を@に変更)、または
East Enders店頭で申し込みをお願いします。



***以下East Endersさんのインスタ告知からの引用です***

製本ワークショップ開催します!
ライブラリーリエバナさんとコラボ開催です。

豊田市駅近くにお店を構え、中世ヨーロッパの色彩写本を紹介しているリエバナさんに、講師をしていただきます。

今回は、エジプトで西暦2世紀頃から使用されていた「コプト綴じ」で紙を綴じ、オリジナルのノートを作ります。大きさは文庫本サイズです。
表紙は、中世ヨーロッパでも使用されていた木材を使用します。
表紙の木は3種類から、糸の色も6色から、用紙は罫線ありと無地のものから選んで、お好きな組み合わせで作っていただけます。

パタンと180度開くのでノートとしても使いやすいです。
今回参加して綴じ方を覚えれば、好きな表紙や紙の組み合わせで自分でノートが作れるようになります!
ご参加お待ちしております。

日 時|2023 / 7 / 1 / 土 18:00-20:00
参加費|3000円 + ワンオーダーお願いします
場 所|EAST ENDERS(豊田市西町2-33-1)
定 員|6名
講 師|ライブラリー リエバナ 藤田秀明 
申し込み方法|
インスタのDM、もしくはメールeastenderscoffee※gmail.com (※を@に) または
店頭でご予約を受け付けます。
お名前、連絡先をご連絡ください。

材料や道具はは全てこちらで用意するので、持ち物は特にありません。
お気軽にご参加ください。











***以上***

手製本に興味のある方 ぜひご参加ください。  


Posted by おもちゃシューリーズ  at 09:34Comments(0)製本

2022年05月24日

小型の製本プレス機を作りました

以前A4サイズのはいる製本プレス機を作ったのですが、結構重たくスペースもとるので、一回り小さな製本プレス機を作ることにしました。


それほど力もかからないだろうということで、15mm厚の同じ大きさの板が手元にあったので、これを使うことにしました。
支柱を固定する穴と、プレススクリューの中間BKTを固定する穴をあけたところです。

支柱はパイプにしてボルトを貫通させるのがいいのですが、パイプがなかなか手に入らないのと両端に鬼目ナットが打ち込んである支柱がホームセンターにあったのでこれを使いました。耐久性が課題ですがとりあえず試してみます。

組み上げたところの正面です。

すこし支柱が長かったので、プレス板と台座とに隙間ができています。板と本を入れれば問題はありませんが、
様子を見てもう少し短い支柱に変えることも考えます。スクリューの動きはスムーズです。


支柱の幅はA5サイズの本が入る23cmほどです。

プレススクリューがなかなか手に入りません。今回は大分前に購入したものがあったのでそれを使いましたが、現在は取り扱っていないようです。AmazonでもUSAしか扱っていないようですし。

  


Posted by おもちゃシューリーズ  at 15:44Comments(0)製本DIY絵本修理

2020年07月25日

コプト綴じのスケッチブックを作ってみました

いろいろホームページを見ていたら、コプト綴じのスケッチブック(Coptic Stitch Sketchbook)の作り方がYouTubeに載っていました。おもしろそうなので、作ってみることにしました。
材料は100均で買ったスケッチブックです。
001スケッチブック
裏のボール紙を表紙に使うので、ボール紙ができるだけ厚いものがよさそうです。
002裏表紙
まず、すべての用紙を1枚づつ剥がしていきます。接着してあるところが破れないように注意して剥がします。
003ページ剥がし
全部剥がしたところで、4枚一組にして半分に折っていきます。 今回のスケッチブックは1冊50枚だったのと、本紙が薄かったので本当は5枚一組で10折りにしたかったのですが、数ページ使った後だったので、4枚一組で11折りにしました。
005ページを折る
ボール紙も半分に切断します。
006ボール紙切る
本文用紙の折り目に穴をあける印をつけます。幅が25cmだったので、外側から2cmとそこから2.5cmのところに片側3か所、両側に合計6か所印をつけます。
009折り丁の穴
ボール紙にも端から1.5cmのところで同じ位置に印をつけます。
007表紙の穴位置
それぞれに目打ちで穴をあけます。
008表紙の穴
この後、糸で縫っていくのですが、最初のかがり方に特徴があります。 コプト綴じは支持体は使わず、1本の糸で表紙も一緒に綴じあげていきます。 最初1折り目の内側から糸を通し、表紙の外側から内側に通して、折り丁から出た糸にからげて元に戻します。これを繰り返していきます。
0101折り目
010折りの糸
途中から曲り針に変えて綴じました。こちらのほうが針を動かしやすいです。
011曲り針
最後の折り丁のところで、表紙に糸を通してから折り丁を綴じていきます。(言葉ではわかりにくいのでYouTubeを参照してください)
014最後の折り丁

015裏表紙かがり

016最後のかがり
完成品です。
018完成

017完成端部
コプト綴じの特徴は、ページの根元までしっかり開くということでしょうか。
019見開き
支持体を使わないのと表紙も一緒に綴じるので、比較的簡単に作れます。  


Posted by おもちゃシューリーズ  at 11:51Comments(0)製本

2020年05月10日

文庫本の改装と製本です

奈良の書籍修理・修復教室がコロナの影響で休止状態となっているので、その間の宿題ということで文庫本の改装をすることになりました。
時間があったので、丸背本も作りました。
丸背(天と小口)

まずは普通の角背の改装を2冊です。
(1)表紙となる部分の作成です。
①裏打ちされた表紙布に表紙ボードと背表紙ボードを仮置きして大きさや位置の確認をします。
角背(表紙)
②ボードを貼った後の表側からの様子です。タイトル部分はボード紙を剥がして凹を作ってあります。
角背(表紙表2)
③4隅をカットして表紙布を折り返します。
角背(表紙カット)
(2)次に本文の作成です。文庫本の表紙・背表紙をとったものを用意し、見返しと寒冷紗を貼り、花布と栞をつけたあと、クータを背に貼ります。
①文庫本本体と同じ大きさの見返しを本体に貼ります。
角背(見返し)
②背に寒冷紗を貼ります。
角背(寒冷紗)
③背の上に栞を貼った後、上下に花ぎれを貼ります。
角背(花布栞)
(3)これを表紙に合体させて完成です。
背側を貼った後溝付けをし、見返しと表紙を糊付けします。
2冊とも同じような感じになってしまいました。表紙を柄物にしたほうがよかったかも。
角背(完成)

次は少し雰囲気を変えたかったので、ドイツ装にし背の部分は革でつないでみることにしました。参考にした本に角背ではなく革に芯を入れないことで、丸みを帯びた背になった作品があったので、試してみることに。
(1)まずは、背になる部分の革の漉きです。
①久しぶりの革刀での漉きですが、革が結構扱いやすい硬さだったのでよかったです。上下の折り返し部分と、表紙との重なり部分を漉きました。
ドイツ装(背革漉き)
②一部漉きすぎて欠けてしまいましたが、表に見えるところではないのでよかったです。
ドイツ装(背革漉き2)
(2)次に表紙ボード(表・裏)と背とのつなぎです。
①表紙ボードはあらかじめ表紙布とボードを貼り合わせ、左右のみ折り返しておきます。
表紙ボードと背革を仮止めし、本体に対してチリが均一になるか確認しながら背の幅を決めました。
ドイツ装(仮置き)
②閉じた状態です。上下の部分はまだくるんでいません。この後表紙ボードと背革を接着し、上下の折り返しを行います。
ドイツ装(仮完)
(3)後は通常通り本体に表紙を被せて、見返しと貼り合わせました。 
ドイツ装(完成)

そこそこの出来になったのではと思っていますが、もう少し溝の幅はとったほうがよかったか。 表題をどう入れるかはこれから考えます。

最後にもう一つ。改装ではなく綴じから丸背コーネル装へのトライです。構成品が多く結構面倒です。
(1)まずは本体部分からです。
①今回は4枚1折を11折りを綴じました。大きさは文庫本サイズです。各折り丁に綴じ穴をあけます。今回はテープ綴じとしているので、中央2か所は2つづつの穴です。
丸背(かがり2)
②穴をあけ終わったところです。
丸背(かがり1)
③綴じているところです。
丸背(かがり3)
④綴じ終わりました。
丸背(かがり4)
(2)次に表紙の作成です。
①まず背になる革の部分です。ボードを貼る部分などに線を引き大きさを確認しておきます。
丸背(背寸法)
②上下の折り返す部分と左右の表紙が重なる部分の革を漉きます。今回も少し大きく切り落としてしまいました。折り返し部分なので見えるところではなかったのでよかったです。左右は表紙との重なりが3mmほどしかないので、切り欠かないように注意しながらできるだけ薄く漉きます。
丸背(背漉き)
③表紙角の部分(コーネル)の革の切出しです。左側の紙はコーネルの型紙です。
丸背(コーネル切だし)
④コーネルも折り返しや表紙との重なり部分を漉きます。
丸背(コーネル漉き)
⑤次は表紙の平部分の切出しです。今回はマーブル紙を使いました。形が複雑なので寸法をしっかり確認して線を引きます。
丸背(平寸法)
⑥切出した表紙部です。表面はロウ引きしておきます。
丸背(平切出し)
⑦部品が全部そろったので、表紙を作成します。まずは背の革と表紙ボード・背表紙ボードを貼り、上下を折り返します。
丸背(背貼り)
⑧表側から見た状態です。次にコーネルを貼ります。
丸背(背貼り表)
⑨コーネルを貼った状態です。
丸背(コーネル貼り)
⑩表紙を重ねて位置を確認。
丸背(表紙貼り2)
⑪片方の表紙を貼ったところです。
丸背(表紙貼り)
⑫もう一方の表紙も貼ります。
丸背(表紙貼り完)
(3)表紙と本体ともできたので、これを合わせます。
①まず背の部分だけ糊を塗り、チリの寸法を見ながら位置決め・プレスし、溝部分をコテで溝付けしサイドプレスします。
丸背(本体合わせ)
②その後、見返しを表紙裏に糊付けし、紙をはさんで再度プレス。時々紙を変えながら様子を見ます。
丸背(見返し)
③見返し(遊び紙)と本紙の部分です。本紙は罫線を印刷してノートとして使えるようにしました。
丸背(本体部)
④本紙です。
丸背(本体内部)
⑤天と小口の部分です。
丸背(天と小口)
革の厚みを考えると、溝の幅はもう少しとったほうが良かったかもしれません。










  


Posted by おもちゃシューリーズ  at 11:06Comments(0)製本

2020年02月02日

絵本の修理

おもちゃの修理を毎月行っている子育て支援センターには、子供がたくさん来るので絵本も置いてあります。先月のおもちゃ修理で、壊れた絵本があったので、預かって直してみることにしました。
どうぶつ絵本1
一冊目は「どうぶつ くらしとかいかた」という本で、いろいろな野生動物の暮らしと飼い方を紹介しています。暮らしはともかく、飼い方を教わってもという気がしたのですが、動物園での飼い方でした。
どうぶつ絵本6
この本は1折りめと10折り目が見返しに貼りこんであり、2折り目から9丁目までが外れてしまっています。針穴部分はそれほど傷んでいないので、綴葉装(てっちょうそう)という縫い方で、外れた折り丁を表紙と裏表紙に固定することにしました。
どうぶつ絵本2
綴じ穴が8か所あるので、4本の糸の両側に針を通してそれぞれの穴から通します。針を8本使うので針が足らず2本は曲げ針を使っています。
どうぶつ絵本3
折り丁を順番に重ねていって、針を上の折り丁の穴に通し、裏側で交差させてまた外に出すを繰り返します。
どうぶつ絵本4
9折りまで進んだところです。このあとどうするか悩んだのですが、折り丁の背に糊を塗って10折り目(裏表紙に貼り込んである折り丁)に綴じることにしました。
どうぶつ絵本5
一晩おいた状態です。綴じ糸が少し太かったので背が厚くなってしまいました。丈夫にと思ったのですがやはりバランスが大事です。
のんたん1
もう一冊はのんたんのシリーズです。
のんたん2
こちらは見返しののどの部分から破れていて、ページもバラバラになっています。こちらも先と同じように綴葉装で綴じるのですが、折り丁の折りの部分が傷んでいるのと補修テープで手直ししてあるのでどうやって補強するかを考える必要があります。また、見返しが外れているので寒冷紗を背に貼り、表紙の見返しと表紙紙の間に貼りこむことになります。
少し時間がかかるので次回にしたいと思います。



  
タグ :絵本の修理


Posted by おもちゃシューリーズ  at 16:57Comments(0)製本

2018年10月07日

絵本の修理ボランティアに参加

昨日(6日)のおもちゃ修理には、急に入った仕事の都合で参加することができませんでした。
今日は高橋町にある「こども図書室」のボランティアに参加しました。
こども図書室
ここは子供が小さいころによく本を借りに来たことがあります。以前はボランティアの運営による図書室でしたが、いまは市の図書館の一施設(分館)として活動を続けているようです。
絵本の修理を主に図書の整理をしているボランティアサークルがあると伺ったので、何かお手伝いできないかとおもい参加を申し込んでいました。
今日は臨時に日曜日に活動が行われたので参加しました。
全部で20数名のメンバーが登録しているそうで、今日は8名ほど参加していました。全体のまとめは常駐の司書さんが行っていて、どういう修理を行うのか、テープで補修するのかどうか、ブッカーをかけるのかなどを判断しています。
始めてでしたので、皆さんの行っていることを見ながら、本の清掃や破れの補修・のどの接着などを行いました。
子供用の本なので、新しい本はブッカーをかけているようですが、破れの補修は基本的tにはテープを使わずのりで行っているとのことでした。ただ、本をばらして糸かがりから補修を行うところまではあまり行っていないようです。やはりどれだけ時間・手間をかけるのかということもあるようです。
これからもできるだけ時間を見つけて参加していきたいと思っています。(修理の写真などを紹介していきたます)
  


Posted by おもちゃシューリーズ  at 19:26Comments(0)製本